顔の濃さで分かる出身地
そうです。皆さんご想像の通り喜友名諒選手の出身地は、沖縄県(沖縄市)です。
喜友名諒選手ってどんな人?
東京2020オリンピックで初めて行われる空手。
空手には攻撃技と防御技を演武する「形」(かた)と8メートル四方の競技場で2人が戦う「組み手」(くみて)の2つがあります。
喜友名諒(きゆな・りょう)選手はこの「形」の選手です。
金メダルに一番近い選手とされる喜友名諒選手。
「形」は演武(人前で演じて見せること)なだけに、実力は勿論、体格や顔などの見た目も十分に影響されるのではないでしょうか。
プロフィール
5歳で空手をはじめる。
沖縄東中3で劉衛流龍鳳会(りゅうえいりゅう・りゅうほうかい)に転向して佐久本嗣男さん(元空手世界チャンピオン)に弟子入りする。
空手は沖縄県が発祥の地ですので沖縄県は空手が盛んなんですね。
生年月日
1990年7月12日
身長・体重
170cm,78Kg
主な実績
世界選手権3連覇、全日本選手権8連覇。
演武の特徴
力強さが魅力。
金メダルを目指し膝の動きをさらに改善。なんと沖縄舞踊を取り入れてしなやかさを勉強したんだそうです。
試合の様子も見ましたが、他の選手とはキレに圧倒的な差があります。空手に馴染みのない私が見てもその差歴然でした。本番が楽しみです。
まとめ
次回パリ五輪では空手は行われません。
喜友名選手がオリンピックんで金メダルを取るのは最初で最後の可能性があります。
膝のしなやかな動きにも注目です。
是非頑張って欲しいですね!!