2022年7月27日、日韓戦に3-0で勝利して、E-1優勝を決めたサッカー日本代表。
10年ぶりにサッカー日本代表復帰した、宮市亮選手。相手DFキム・ジンス選手との接触で右膝を負傷。前十字靭帯断裂が判明し。手術が決まりました。
宮市亮選手はこれまでにも大きな怪我に見舞われています。今回もこれまで通り、また元気に復活してきて欲しいですよね。
今回はそんな宮市亮選手の怪我し過ぎな理由はプレースタイルにあるのか?怪我の履歴を調査しました。
宮市亮 が怪我しすぎな理由は?怪我歴をまとめ!
早速、宮市亮選手のこれまでの怪我歴を見ていきましょう!
宮市亮の怪我歴がヤバいな💦
— TOTTI🇺🇦 (@tottiwitter) July 27, 2022
今も負傷交代したけど大したことないことを願う🙏 pic.twitter.com/pBOpNRzU65
2012年11月:右足首靭帯損傷
2013年3月:右足首靭帯損傷→手術
2014年4月:左ハムストリング損傷
2015年7月:左膝前十字靭帯断裂→手術
2017年6月:右膝前十字靭帯断裂→手術
2018年4月:右膝前十字靭帯損傷
2020年6月:内転筋損傷
2022年7月:右膝前十字靭帯断裂→手術
宮市の怪我リストが用意されているのか… pic.twitter.com/6KqRUyguEr
— UG (@soccerugfilez) July 27, 2022
宮市亮 が怪我しすぎな理由はプレースタイル?
宮市亮選手は「世界が認めたスピードスター」、「超速の男」と呼ばれたりします。足が速いんですね!抜群のスピードが武器のアタッカーです。
そのスピードを活かしてあっという間に相手ゴールに近づきシュートします。
Pass Ersin #Zehir 👌
— FC St. Pauli (@fcstpauli) September 25, 2018
Tor Ryo #Miyaichi 🥰#fcsp pic.twitter.com/0iCSCimCFo
宮市亮選手はスピードがあるので、ターゲットマンになることが多く、相手とのコンタクトの回数が多くなります。体を貼ってボールをキープするシーンも多く必然的に怪我の確率も高くなると言えます。
宮市亮選手のスピードを生かしたプレーの名シーンがこちら。
11-12シーズンボルトンでプレミアリーグデビューを果たした当時19歳の宮市亮が当時チェルシーのスタメンだったイヴァノヴィッチとギャリーケイヒルをぶち抜いたシーンは今でも忘れられません。怪我を治してまたピッチに帰ってくる日を日本のサッカーファンは待っています。 pic.twitter.com/bcKzDLET3y
— 直哉 (@naoboys2019) July 29, 2022
スピードでチャンスメイクする宮市亮選手に相手チームも必死にディフェンスをするので、一触即発のプレーも多そうですね。怪我が多いのも頷けます。
宮市亮 が怪我しすぎな理由は怪我の種類?
宮市亮選手は膝前十字靭帯を断裂を左右合わせて3回しています。
断裂された靭帯は自然治癒することはなく手術が必須となります。
スポーツ活動に復帰するには、術後のリハビリテーションが重要です。リハビリテ―ションの期間は3~6ヵ月程度、スポーツ復帰までには6ヵ月以上と時間がかかりますが復帰率は非常に高く、手術治療により60〜70%の患者さんが受傷前のスポーツレベルまで復帰できるとされています。
つまり、60〜70%の患者は受傷前のレベルにまでに復帰出来ますが、残りの40〜30%の患者さんは受傷前には戻れないということです。
膝は体のバランスを取るのに必須な部分です。そこを手術する。その後完全に元に戻らなければバランスを崩しやすくなったり、他の箇所の怪我のリスクが上がるのは当然と言えますね。
宮市亮 が怪我しすぎな理由まとめ
宮市亮選手の怪我のしやすい理由は、プレースタイルや怪我の種類も関係している事が分かりました。
サッカーなどのスポーツ選手はもともと怪我のリスクは上がります。宮市亮選手だけが怪我し過ぎなのかと言うと一概にそうとは言えません。
約10年ぶりA代表復帰を果たしていた奇跡を再び起こして欲しいです。