ハンターハンター最終回は完結する?冨樫義博はあと何年活動できる?

ハンター×ハンターコミック表紙

冨樫義博さんの人気漫画「ハンター×ハンター」が、週刊少年ジャンプに連載再開されることが発表され話題になっています。

約3年11ヶ月ぶりの復活にファンは沸いています。

「ハンター×ハンター」は休載が多い事で有名です。今回の復活連載再開で「ハンター×ハンター」の最終回はあるのか?完結するのか?皆さん気になる所であると思います。

今回は「ハンター×ハンター」の最終回は完結するのか?冨樫義博先生はあと何年漫画を描き続ける事ができるのか?考察して行きます!

ハンターハンター最終回は完結する?冨樫義博の休載理由は?

それでは、「ハンター×ハンター」の最終回は完結に重要な冨樫義博さんの状況はどんな感じなのでしょうか?

そもそも何故「ハンター×ハンター」は休載を繰り返して居たのでしょうか?理由を探してみました。

心臓の不調

こちらは「幽遊白書」(1990~1994年)の連載終了後にオリジナル同人誌の最後にある「敗北宣言」という文章で連載当時の体調不良について語った文章です。

冨樫義博の敗北宣言
巻頭カラーが立て続けに来た辺りで徹夜をすると心臓に痛みが走り出すようになり、途々にその間隔が縮まって来るようになりやがりました。
とありますので、「ハンター×ハンター」連載前から心臓が痛い症状で体調不良に悩まされていたようです。

腰痛

2022年7月4日冨樫義博さんは35周年記念の展覧会に『HUNTER×HUNTER』2年間の休載理由を直筆メッセージで寄せています。

私自身思っておりますよ。「いや話の続き描けよ。」って思われてんだろうなと。確かに2年ほど椅子に座れない状態で描けませんでしたが、従来のやり方をあきらめることで現在は何とか執筆を再開しております。皆さま、くれぐれも腰は大切に。これを書いている2週間前までお尻をふく姿勢がとれず、ウンコするたびシャワー浴びてました。あらゆる動作が常人の3~5倍時間がかかります。腰大事
というわけでご来場の際に物を落としたりした時は蹲踞の姿勢で拾う事を強くおすすめします。とがしよしひろでした。

冨樫義博さんは腰痛のため2年ほど椅子に座れない状態だったといいます。漫画家にとって椅子に座れないとは死活問題ですよね・・・。

冨樫義博さんは心臓に痛みが走る症状や腰痛などの体調不良により休載を繰り返していたと言えます。

離婚のショック

冨樫義博さんは妻である武内直子さん(美少女戦士セーラームーンの作者)との離婚のショックにより仕事ができなくなったと噂された事もありました。*実際離婚はしていません!*

そんなことまで噂されてしまう程、休載回数が多かったからなんですね。

ゲームにハマっている

冨樫義博さんはオンラインゲームが大好きで「ドラクエ11」や「FF14」にハマっているという噂もありました。特に『FF14の大型アップデートがあると冨樫が休載する』とのジンクスまであります。そこから、ゲームに忙しく仕事が進まない噂もありました。

ハンターハンター最終回は完結する?冨樫義博はあと何年活動できる?

「ハンター×ハンター」が休載を繰り返した理由としては、やはり、心臓などの病気や腰痛があったようです。

冨樫義博さんはあと何年活動できるのでしょうか?作家の寿命はどれくらいでしょう?

作家の寿命

手塚治虫先生は:60才
藤子・F・不二雄先生:62才

現在の平均寿命より作家の皆さんは短命なイメージがあります。原稿の締切に追われて精神的にも肉体的にもハードな日常がある影響なのでしょうか?

冨樫義博さんは1966年4月27日生まれですから現在(2022年10月)56歳になります。そう考えると冨樫義博さんが作家として活動できるのも10年がいいところだと考えられます。

ハンターハンター最終回は完結する?

冨樫義博さんの作家寿命をあと10年と見積もって、「ハンター×ハンター」の最終回はあって完結できるのでしょうか?

残念ながら、「ハンター×ハンター」の完結が見込める可能性は限りなく低い様です。その理由として

伏線回収が多すぎる

「ハンター×ハンター」は「〜編」がたくさんあります。この「〜編」に散りばめらた伏線が多すぎて、冨樫義博さんの活動期間中に回収が間に合わないのではないかとの見方です。

体調不良による休載

「ハンター×ハンター」は休載を繰り返している事は既にお伝えした通りです。その理由も体調不良が影響していました。

活動を再開した冨樫義博さんですが、考えたくはありませんが体調不慮で休載のリスクは未だにありますよね。

ハンターハンター最終回は完結する?ネットの声は?

「ハンター×ハンター」完結について皆さんはどう感じているいるのでしょうか?

「ハンター×ハンター」の完結を望む声も多くその期待の高さが伺えます。また単純に完結するのか疑問に思う方もいます。

まとめ

冨樫義博さんの今後の作家活動ができる期間は作家の寿命を考えると、あと10年ほどと考えられる事が分かりました。

活動期間残り10年とすると現状の「ハンター×ハンター」の伏線回収が間に合わない可能性があること。また休載期間が出現する可能性も考えると、「ハンター×ハンター」は完結は厳しい状況にあることが分かりました。

しかし「ハンター×ハンター」の完結に向けて、様々な工夫をすることもできると思います。例えば作業を手分けして早めるなど。

皆さんの期待を裏切らない終わり方になることを祈っています。