大坂なおみが開会式聖火ランナーに。うつ病の状態は?

大坂なおみさんが開会式の聖火ランナー

テニスの大坂なおみさん(23)が東京五輪の開会式を走る聖火ランナーに選ばれました。

オリンピック東京大会は「男女平等」や「多様性と調和」を理念として揚げています。

大坂なおみさんの家族背景や、大坂なおみさんが常に発信する強い意志表示の姿勢。

その圧倒的影響力を考えるとオリンピック組織委員会が大坂なおみさんを選んだのも納得ですね。

現在のうつ病の状態は?

しかし今年6月に大坂なおみさんはうつ病を患っていることを告白しました。

現在のようすはどうなのでしょうか?聖火ランナーが出来る状態なのか気になりますよね?

実際大阪なおみさんは、長い間 depression に悩んでいた。とツイートしています。

しかしこの depression の日本語の解釈で印象が大分違ってしまった様に感じます。 depression とは、「うつ病」

・「うつ」・「うつ状態」といった意味がありますが一つ一つは微妙に違います。

日本のスポーツニュースではほとんどが、「うつ病」と翻訳してとりあげていました。

「うつ病」>「うつ状態」>「うつ」だとしたら、

私は「うつ」なのではないかと感じます。

何故なら、うつ病を患っている知人がいますが、ひどい時は朝布団から起きられず、何のアクションも起こせないからです。

しかし大坂なおみさんは、ツイートするというアクションも起こせていました。少なくとも私は、6月の時点で「うつ病」であるという報道に違和感を感じていました。

「うつ病」の病期にもよるとは思いますが、もし「うつ病」だったとしたら、こんなにプレッシャーのかかる仕事を引き受ける事は不可能なのではないでしょうか。

したがって、少なくとも今も「うつ病」よりは軽い状態に居ると感じています。むしろ快方にむかっているのではないでしょうか。

「うつ」であったとしても大役を引き受ける大阪なおみさんの姿勢ほんとに素晴らしいですね!!

オリンピックのテニスプレイも楽しみですね。!!