安倍晋三記念紙幣発行文書の発起人は誰?自民党保守団結の会か?

安倍晋三記念紙幣サンプル

国葬以上の混乱を招くと言われている、ある文書が国会で出回っている様で話題になっています。恐ろしい文言が書かれた文書です。

安倍晋三元首相の記念紙幣を発行させようとする原案です。日刊ゲンダイによって取り上げられました。その文書には発起人や賛同しているであろう方達の名前がモザイクで隠されて居ます。

国葬の反対派が多かった世論を無視して決行した事以上に国民が憤る様な「安倍晋三記念紙幣発行」という提案を一体誰がしているのでしょうか?

今回は、日刊ゲンダイで報道された、「安倍晋三記念紙幣」発行の文書を作成した発起人や、それを賛同する人が誰なのか!?考察していきます!

安倍晋三記念紙幣の発行文書の発起人は誰?

まずは日刊ゲンダイで報道された、原案の文書を見てみましょう!

日刊ゲンダイが報道した安倍晋三記念紙幣発行文書

ご覧の通り、文書の下の欄にはおそらく、発起人や賛同している方々の名前が記載されているだろう場所なのですが、モザイクで」隠されてしまっています。

これでは誰の名前が書かれて居るのかは分かりません。でも何人もの名前が書いてあることはよく分かりますね!ざっと名前らしき箇所を数えても40名以上は居そうです。

日刊ゲンダイによると・・・。

発起人や賛同者は、いつもの保守系や自民党国会議員の面々

日刊ゲンダイ

発起人や賛同者は、いつもの保守系や自民党国会議員の面々

と言っています。いつもの保守系ってどの集団のことでしょうか??めっちゃ気になりますよね!

2022年8月3日に安倍元総理大臣が顧問を務めていた自民党の議員グループ、「保守団結の会」が安倍氏が亡くなったあと、初めての会合を開いています。

高市政務調査会長

あいさつに立った、顧問の高市政務調査会長は「安倍氏は大きな成果をあげたがそれでもやり残したことがあり、志をともにした私たちが、それを実現し、発展させる必要がある」と訴えました。

NHK NEWS WEB

「やり残したことを志をともにした私たちが実現・発展させる必要がある」と言っています。これって・・・。今回、日刊ゲンダイが報道した文書の中身ではないでしょうか?

ということは日刊ゲンダイが言っている「いつもの保守系」≒「保守団結の会」説が濃厚になってきます。

安倍晋三記念紙幣の発行文書の発起人は誰?自民党「保守団結の会」とは?

自民党の議員グループ「保守団結の会」とは一体誰が所属しているのでしょうか?

保守団結の会、会合
保守団結の会、会合

「保守団結の会」について調べて見た所、会員数は61名も居ました。主要なメンバーを置いておきます。

保守団結の会

前身:伝統と創造の会

会員数:61名

会長:高鳥修一(たかとり・しゅういち)(代表世話人)
城内実(きうち・みのる)(代表世話人)
赤池誠章(あかいけ・まさあき)(代表世話人)

特記事項:安倍晋三(永久顧問)
古屋圭司(ふるや・けいじ)(顧問)
高市早苗(たかいち・さなえ)(顧問)

保守団結の会代表世話人

保守代表の会顧問

もしも、日刊ゲンダイで報道された今回の安倍晋三記念紙幣発行文書が、いつもの保守系≒保守団結の会であった場合、この面々が発起人である可能性が高いですね。

安倍晋三記念紙幣の発行文書の発起人は誰?世間の反応は?

ネット民はどう感じて居るのでしょうか?

確かにどうして発起人の名前を隠す必要があったのでしょう?日刊ゲンダイがモザイクをかけたのか?それとも、日刊ゲンダイが入手した時点でモザイクがかかっていたのか?定かではありません。

日刊ゲンダイがモザイクをかける理由が見つからないので、入手した時点でモザイクがかかっていたのかもしれません。

しかし、今回の文書はそもそもの内容が過激な部分もあり、(国民皆兵とか・・・。正気か!?)この文書自体の信憑性も定かではありません。

ネタとしては興味深いものかもしれませんが、個人のネットリテラシーが求められる内容です。

まとめ

今回は、日刊ゲンダイが報道した、安倍晋三記念紙幣発行文書の発起人は誰なのか?を考察しました。いつもの保守系≒保守団結の会だと仮定した場合、発起人は

高鳥修一氏、城内実氏、赤池誠章氏、古屋圭司氏、高市早苗氏などが発起人の可能性が高い事が分かりました。

しかし、この文書の信憑性は疑うべき箇所があり個人のネットリテラシー能力が試される記事だと思われます。