サイレントは韓国ドラマ?原作なしで新人脚本家の完全オリジナル!

サイレント、ポスタービジュアル

2022年10月7日〜放送されている「サイレント」。川口春奈さんが主演で、目黒蓮さんや鈴鹿央士さんなどの豪華出演者が出演していることが注目される理由ですが、第1話から感動シーンがあり話題になっています。

ポスタービジュアルも韓国ドラマの様で韓国ドラマ好きからも注目を集めて居ます!ストーリーやポスタービジュアルから「サイレント」は韓国ドラマのリメイク?などの疑問に思う方が沢山いらっしゃいます。

今回は、「サイレント」が韓国ドラマのリメイクなのか?原作はあるのか?脚本家が誰なのか?を調査しました!

サイレントは韓国ドラマ?新人脚本家の完全オリジナルストーリー!

早速、サイレントは韓国ドラマなのか?見ていきましょう!こんな記事を見つけました!

新人脚本家、生方美久さん
撮影現場の新人脚本家、生方美久さん

連続ドラマの脚本家として、生方さんにオファーした。「脚本家はサブライターなどを経験して長いスパンで連ドラのルールを覚えていくのが普通だが、生方さんは今の力で絶対オリジナルのドラマを作れると感じていた」という。

 ドラマ2作目にして、いきなりの連続ドラマデビュー。生方さんは「だまされているんじゃないかと思った。でも、このチャンスにしがみつくしかなかった。いえーいと喜ぶよりは、ちゃんと仕事にしていかないと、という気持ちが強かった」と言う。

朝日新聞デジタル

「サイレント」はオリジナルのストーリーでドラマ2作品目の、新人脚本家の生方さんがてがけているドラマでした。

つまりサイレントは韓国ドラマではありません。また原作もありません。サイレントの脚本家は新人の生方美久さんで完全オリジナルストーリーです。

サイレントは韓国ドラマと言われる理由は?

それでは、どうして「サイレント」が韓国ドラマなのか?と疑問に思う方が居るのでしょうか?

キービジュアルの撮影を韓国ドラマの画報を参考にしている

「サイレント」のキービジュアルの撮影で「永遠」「ずっと」という意味を表す手話を紬が想から教わる様子を描いていた画像があります。

この撮影は韓国ドラマの画報を参考にして撮影されたものだそうです。

永遠・ずっとの手話のキービジュアル
サイレントのキービジュアル
韓国ドラマの画報
参考にした韓国ドラマの画報

確かに雰囲気も似ていますよね!撮影シーンでは韓国ドラマの画報を参考にしながら撮影している風景が残っています。

サイレントのキービジュアル

「間」や「空間」が韓国ドラマに近い

こんなことに気づいた方もいました。

確かに、ドラマを見ると雰囲気が韓国ドラマに似ているんです。細かい「間」や「空間」の繊細な使い方で韓国ドラマを彷彿とさせるんですね!

サイレントは韓国ドラマ?新人脚本家、生方美久さんの経歴は?

「サイレント」が新人脚本家の生方美久(うぶかた・みく)さんである事は先程紹介しました。生方美久さんの経歴を紹介します。

生方美久(うぶかた・みく)さんの経歴

群馬大学医学部保健学科を卒業後、高崎市のミニシアター「シネマテークたかさき」でアルバイトをしながら映画学校で脚本の勉強をする。

その後に2022年8月までは看護師として東京で仕事をしながら脚本を書く生活を送る。

2021年「第33回フジテレビヤングシナリオ大賞」に、「踊り場にて」という作品を応募大賞を受賞。単発ドラマ化される。

その後フジテレビプロデューサーの村瀬健さんに見初められ、連続ドラマの脚本家としてデビュー。

ドラマ2作目にして、いきなりの連続ドラマデビュー。生方さんは「だまされているんじゃないかと思った。でも、このチャンスにしがみつくしかなかった。いえーいと喜ぶよりは、ちゃんと仕事にしていかないと、という気持ちが強かった」と言う。

朝日新聞デジタル

脚本家はサブライターなどを経験して長いスパンで連ドラのルールを覚えていくのが普通なんだそうです。そうだとすれば、生方美久さんはドラマ脚本2作目で連続ドラマデビューですから、騙されているのではないかと感じるのも当然ですね!

まとめ

「サイレント」は韓国ドラマではありませんでした。キービジュアルが韓国ドラマの画報を参考にして撮影してい居ることで、韓国ドラマが原作なのか疑問に思おう方もいたようです。

原作もなく、新人脚本家の生方美久(うぶかた・みく)さんがてがける完全オリジナルストーリーでした。

川口春奈さんが主演で、目黒蓮さんや鈴鹿央士さんなどの豪華俳優陣が出演しています。そこに韓国ドラマ要素が加わって、韓国ドラマファンも巻き込む話題作です。これからの続きがますます楽しみです!

鈴鹿央士は何頭身?の記事はこちら。