ガーシー今後はどうなる？逮捕確率は60%、勾留確率は90%以上！

タレントらを常習的に脅迫したとして、逮捕状が出ているガーシー容疑者。ガーシー容疑者は、滞在していたUAEから2023年6月4日、飛行機で成田空港に向かっていることがわかりました。

あらゆるタレントなどの暴露を続けていたガーシー。ことごとくSNSを凍結され、ほとんど生きているガーシーには会えなくなっていてました。

そんなガーシーがついに帰国しているとの事。やっぱりガーシーの今後がどうなるのか？きになりますよね。逮捕されちゃうんでしょうか？

今回は、ガーシー容疑者の今後はどうなるのか？を調査しました！

ガーシー今後はどうなる？逮捕容疑は何？

それでは早速、ガーシー容疑者の逮捕容疑はまず何なのかを整理したいと思います。今回ガーシー容疑者の逮捕容疑は常習的脅迫です。

その他にもまだありました。なんと4つです。

ガーシー今後はどうなる？常習的脅迫とは？

今回、ガーシー容疑者のメインとなる逮捕容疑は常習的脅迫です。常習的脅迫とは一体どんなものなのでしょうか？罰則は何なのでしょうか？

常習的脅迫とは？

常習的脅迫とは、常習として一定の罪を犯した者が他人を脅迫したときに成立する犯罪です。

常習的脅迫は「暴力行為等処罰ニ関スル法律」で定められています。そのため、常習的脅迫の正式な犯罪名は「暴力行為等処罰ニ関スル法律違反」となりますが、以下では「常習的脅迫」または「常習的脅迫罪」と表記します。

刑事弁護専門サイト

常習的脅迫罪は問題となっている行為について脅迫罪が成立していることが前提になるそうです。

常習的脅迫の罰則は？

常習的脅迫罪の罰則は懲役３か月から５年。脅迫罪より思い罪。

もしガーシー容疑者に、この常習的脅迫罪が適用され場合は少なくとも３ヶ月、長くて５年は懲役刑が課せられることになります。

ガーシー今後はどうなる？逮捕・勾留は何日間？

刑事事件の身柄拘束は、逮捕→勾留という２つのステップで進むそうです。

なにの罪でも逮捕→勾留の順番は同じなんですね。

しかも、逮捕は最長でも３日しかできないそうです。勾留は原則１０日、延長されればさらに１０日の限度で拘束が続きます。

したがって、ガーシー容疑者の逮捕は長くて３日、その後、勾留された場合は長くて２０日間身柄が拘束される事になります。

検察官は最長２０日の勾留期間内に、ガーシー容疑者を起訴するか釈放するかを決める事になります。

ガーシー容疑者の今後はこの逮捕から最長で23日間が勝負となる訳です。

ガーシー今後はどうなる？逮捕確率・勾留確率は？

逮捕確率

常習的脅迫での逮捕確率は公表されていません。しかし通常の脅迫罪で逮捕される確率は60%です。（2021年検察統計年報）

常習的脅迫での刑罰は、通常の脅迫罪より重い罪になっていますので、逮捕される確率も60%を上回る事が容易に想像できます。

したがって、ガーシー容疑者が常習的脅迫罪で逮捕される確率は60%以上になります。

勾留確率

常習的脅迫の逮捕確率は公表されていません。しかし、通常の脅迫罪で勾留される確率は90%です。（2021年検察統計年報）

常習的脅迫は通常の脅迫よりも罰が重いため、勾留される確率は９０％を相当に上回っていることが容易に想像できます。

したがって、ガーシー容疑者が常習的脅迫罪で勾留される確率は90%以上になります。

ガーシー今後はどうなる？まとめ

今回は、ガーシーが緊急に帰国しているとの報道を受けまして、今後どうなるのか？を調査しました。今回はガーシー容疑者がかけられている４つの容疑のうち、メインの容疑である、常習的脅迫罪の罪が適応となった場合の、逮捕確率と勾留確率を調査しました！

ガーシーの動画を見聞きしてきた人間からすると、ガーシーは「BTSに会える詐欺」という悪いことをしてしまった事は事実です。

しかし、誠意を持った対応をし、様々な方の協力もあり詐欺被害者とは既に示談が成立しています。

ガーシーが暴露していた事は事実です。中立的な法で裁かれるべきです。そこに決して既得権益や、国家権力が働いてはなりません。

ガーシーは、YouTubeに出現してから色々と理不尽な嫌な目にあわされた。

そしてこういうニュースとか聞くと、

国家権力って国民に対して不平等だと理解出来た。

ガーシーの功績は、
暴露してきた事もそうだけど、
国家権力に逆らったら何をされるか分からないという恐ろしさを国民に知らしめた事。

— 品田尚彦 (@IoORG1Fc7480iXA) May 30, 2023

ガーシーは権力や金持ちの力で動く汚い日本を暴こうとしています。既得権益・国家権力に対抗しています。私は応援しています。そろそろ日本も変わるべき時代が来ているのでは？