西山大翔がバレー辞めた理由は環境が合わない!サッカー部も辞めていた

西山大翔選手

男子バレーボールのネーションズリーグが開幕しています。1次リーグ2位通過の日本は準々決勝を控えています。そんな中、オポジットの西山大翔(にしやま・ひろと)選手が今大会初選出されて注目を集めています。

西山大翔選手は、東海大学でのバレーボール生活を僅か半年足らずで中退しています。しかも、西山大翔選手がバレーボールを始めたのは中学2年生の時です。少し遅いと感じませんか?

そんな選手が男子バレーボールの日本代表に選出って凄いですよね!

今回は、西山大翔選手が東海大学でバレーボール辞めた理由を調査!中2までしていたサッカー部を辞めた理由も調査しました!

西山大翔がバレーを辞めた理由は東海大の環境が合わなかった!

バレーボール

早速、西山大翔選手がバレーボールを辞めてしまった理由を調査して行きますよ!

西山大翔選手は神奈川・東海大相模高のエースとして春高出場に貢献しました。3年時は春夏の県大会を連覇し、全国大会ベスト16。その実績を引っ提げ、東海大に入学しました。

しかし、西山大翔選手は僅か半年足らずで東海大学を辞めてしました。高校3年間の活躍が華々しかっただけに、何故大学を中退してしまったのでしょうか?大学だけでなく、競技を辞めています。

「環境が合わなくて、ちょっとやりづらくなった」。中2から打ち込んできたバレーボールも「もういいかな」と、やる気を喪失。その後はボールに触れることもなく、自宅で漫画やアニメに没頭する日々を送っていた。

日刊スポーツ

何があったのかは詳しくは分かりませんが、あっさり東海大学を中退しました。大学という環境が変わった場所で、新たな仲間たちとチームプレーをするという難しさはあったのかも知れませんね。

西山大翔がバレーの他にサッカー部も辞めていた!

サッカー部

西山大翔選手がバレーボールを始めたのは中学2年生の時です。それまでは、なんとサッカーでDFをしていました。

「ちょっとトラブルがあって」退部し、半年ほど“帰宅部”生活を送るうちに身長がグングン伸び始め、2年になって両親、兄がやっていたバレーボールを始めた。

日刊スポーツ

西山大翔選手は中学校まで続けていたサッカーを、トラブルが理由で辞めています。帰宅部を続けている間に身長がぐんぐん伸びたんだそう。165cmだった身長が卒業時には191cmに!!

バレーボールの神様が西山大翔選手をバレーボールの道に導いているかの様です。

しかし、西山大翔選手サッカー部はトラブルで退部。バレーボールは環境が合わなくて大学を中退。繊細なのかも知れませんね。

西山大翔がバレー辞めても再開したきっかけは?

西山大翔選手

西山大翔選手が東海大学を中退した後、再びバレーボールを始めたきっかけは何だったのでしょうか?

東海大時代に別の選手の視察が目的だったスタッフの目に留まったてい居たのです。なんとVリーグの強豪、パナソニックパンサーズから誘いを受けたのです。

「チャンスをもらえたと思った。このままではダメだと、モチベーションになった」。気持ちを入れ替え、入団を決意した。

「自分にはバレーしかない」。コートに立つと、忘れていた思いがよみがえった。幼少期に8年間プレーしたサッカーは「周りとレベルが違う」と諦めたが、バレーボールは違った。復帰して初めて、手放したくないものと自覚した。

日刊スポーツ

一旦、バレーボールを離れていた時期があったからこそ、復帰した時の気持ちは覚悟が伺えますね。

西山大翔がバレー辞めた理由は環境が合わない!まとめ

今回は男子バレーボール、ネーションズリーグのメンバーに初招集された西山大翔選手にフォーカスしました。

西山大翔選手は一度はバレーボールを辞め競技から離れた経験がありました。しかし運命に導かれるようにして、パナソニックに入団。再びバレーボールを始めます。

2023年9月にはオリンピック予選が始まります。そこで選出されたら、活躍がますます楽しみな選手ですね!