鍵山優真の父が車椅子なのは脳梗塞だから?いつからで現在の症状は?

2021年11月12日、フィギュアスケートグランプリ(GP)シリーズ第3戦イタリア大会で、男子でショートプログラム(SP)7位からの大逆転優勝をした鍵山優真(かぎやま・ゆうま)選手。(愛称:ゆまち

あの羽生結弦選手も、

「彼の強さは”負けん気の強さ”だったり”向上心”だったり”勢い”だと思っている」

と語って居るほどダークホースっぷり要素がメチャクチャ強い選手なんです!

今回はそんな鍵山優真選手を支えているコーチの「ぱぱち」こと鍵山優真選手の父、鍵山正和(かぎやま・まさかず)さんの病気について調査しました。

鍵山優真さんの父が車椅子なのは脳梗塞だから?

鍵山優真選手の父でコーチの鍵山正和さんは、脳出血で倒れて今もまだリハビリを続けています。日刊スポーツでは脳出血と報じています。

しかしフジテレビ、村上信五∞「情熱の鼓動」では脳梗塞と報じていて、実際にどちらが正しいのかは近しい人でないと分かりません。

 

正和コーチは18年6月に脳出血で倒れて以来、まだリハビリを続けている状態にある。

日刊スポーツ

現在でもリハビリは続けている様です。歩行は杖を使い出来ています。息子鍵山優真選手の大会への大移動などは車椅子を使っているようです。

鍵山正和さんが脳梗塞で倒れたのはいつ?

鍵山正和さんが脳梗塞で倒れたのは2018年6月23日(当時46歳)だったそうです。一命は取り留めたものの、皮肉にも鍵山優真選手が初めて日本代表に選ばれた直後でした

ジュニアグランプリシリーズ派遣選考会の演技を終えた直後に初めて知らされたそうです。

「あまり状況が理解出来なくて。気づいたらお父さんが病院に居た。」

「良い報告がしたいとずっと思っていたので、お父さんが居なくても頑張れた。」

「父の病気がきっかけで、選手として自立するようになった。」

半年後に、正和さんがリンクに戻って来ると・・・。

「全てに成長がうかがえる。」たくましくなった息子が居たそうです。

それ以降、鍵山優真選手の大会同行ができなくなりました。

優真は病床から指示を受け、時には病院と練習リンクを往復する不安な日々を送る。同年末の全日本選手権初出場も父の姿はなかった。リハビリは続き、20年1月に金メダルを獲得した冬季ユース五輪や同2月の4大陸選手権3位など、海外の晴れ舞台には立ち会えなかった。

日刊スポーツ

しかし、2021年3月のフィギュアスケート世界選手権(ストックホルム)でついに二人での渡航が実現しました!

まだ、病気で倒れる前の様な歩行は出来ず車椅子での移動となりましたが、鍵山優真さんは心強く、嬉しかったでしょうね。

この大会では、鍵山優真選手は日本男子史上最年少の17歳で銀メダルに輝きました。

父の鍵山正和さんが闘病中も、ジャンプの動画を撮っては正和にLINEで送り、返ってきたアドバイスをもとに練習を繰り返していたそうです。そんな努力が実を結んだんですね!

鍵山優真さんの父の脳梗塞後の現在の状態は?

鍵山優真選手の父、鍵山正和さんが脳梗塞で倒れてからも回復後は海外の大会にも同行しています。

そんな鍵山正和さんの現在の状態はどうなのでしょうか?

写真で見てみたいと思います!

握りしめられた動かない左手

脳梗塞後に初めて同行したストックホルムでの大会の写真がこちらです。

杖を持っていて左手が握りしめられたままです。

こちらでも、やはり左手は上の写真と同じ形で固まってしまっているようにみえます。

こちらも左手は握りしめられたままで、右手を動かしています。左手は動かない様です。

特殊なシューズ

こちらの写真は、靴が特殊な靴です。3本のマジックテープでとめるタイプの靴ですね。メディカルケアシューズだと思われます。この事から、なんらかの歩行障害があると考えられます。

言語障害と顔面麻痺

こちらのインタビューを見る限り、会話は支障なくできています。たまに滑舌が悪くなる音もありますが、呂律が回らないなどの障害は殆ど残って居ないようです。

顔面も特に麻痺がある様な感じは、ありません。

鍵山優真選手の父、鍵山正和さんは、脳梗塞後に後遺症として、歩行障害や、左半身麻痺が考えられる。言語障害や顔面麻痺は殆どない。

鍵山正和さんは元男子フュギア、オリンピック選手

鍵山優真選手の父、鍵山正和さんは元オリンピック選手で、過去に2回オリンピックに出場しているんです!(92年アルベールビル、94年リレハンメル五輪)

さらに全日本選手権3連覇!!

鍵山優真さんはフィギュア界のサラブレッドなんですね!

鍵山正和さんの優真選手の目指すべきスケーティングとは?

コーチ(父・鍵山正和)から見て、どんなスケーターになって欲しいですか?
極めてほしい。ジャンプがなくても、曲が始まったら観客を引き付ける。ジャンプは美しい技術を見せられるジャンプ。そんな極めたスケーター。

鍵山優真選手は北京オリンピックを目指し、表現力の幅と4回転ジャンプの種類の強化をしているそうです。

鍵山優真選手の現在の4回転ジャンプの種類はトーループサルコウ残るはルッツとループ。すでにループの練習中。
羽生結弦選手や宇野昌磨選手と互角に戦うには、まだまだ進化が必要な様です。

鍵山正和・優真のオリンピックイヤーの運勢は?

注目のフィギュア界超新星ですから、2022年に控えている北京オリンピックイヤーの運勢を調査しておきます。

ここでは六星占術を使い、生年月日で2022年が鍵山正和さんと鍵山優真さんの運勢がどんな状態なのかみてみます

  • 鍵山正和さん

生年月日:1971年4月12日

運気: 土星人 霊合星人(−) 緑生

大地にまかれた種が芽吹き、根を張ってどんどんと成長する時期。少しづつ良い結果が見えてくる。

  • 鍵山優真さん

生年月日:2003年5月5日

運気:金星人(−)、健弱

種子からの成長で貯まったウミを出す時。名の通り、肉体的、健康面に注意が必要な時期。病気や怪我に注意が必要。

でした。

コーチの鍵山正和さんはとてもいい運気です。オリンピックイヤーにふさわしい時期ですね!!まいた種(鍵山優真選手)が成長し、結果が少しづつ出て来るようですよ!

一方、鍵山優真選手ご本は人良い運気とは言えないようです。怪我に注意しなければならない1年の様です!

フィギュアでコーチの存在は大きいですし、鍵山優真選手が怪我に気をつければ、コーチである鍵山正和さんの運勢を存分に受けて、記録をどんどん伸ばして結果が出てくる事になるのではないでしょうか。

まとめ

フィギュア界の超新星、鍵山優真選手の父鍵山正和さん。車椅子の理由は、2018年に病で倒れた後遺症でした。現状は近くの移動は杖を使い、遠方移動は車椅子を使っている様です。

病は脳出血なのか脳梗塞なのか報道によって違っていますので、現時点ではどちらが正しいのかは分かりません。

しかし、親子の試練が鍵山優真選手を強くしたには違いありません。鍵山優真選手も北京オリンピック、メダル候補圏内に入っていますし、ますます活躍が楽しみですね!きっと素敵なお父様が付いてますので大丈夫だね!!