夏の甲子園が白熱した戦いをみせています。
プロ注目選手に一番近いと話題の大阪桐蔭高校、池田陵真(いけだりょうま)選手。強打の外野手です。その秘密は作られた筋肉にありそうです。
その作り上げられた肉体がプレーにも影響してか、その経歴もヤバかった!!
池田陵真の筋肉がヤバイ
中日の中田宗男アマスカウト・アドバイザーは
「もともとスピード系、瞬発力のある選手。体が大きくなり強引な打撃が目立っていたが今大会では持ち味である右方向へのヒットを打っていた。春には影を潜めていた打撃。今後も注目していきたい。」
と言っています。筋肉を操るそのプレーにも注目ですね。
その体の画像とは。
高校生とは思えない程の凄い筋肉です。下半身のユニフォームがパンパン裂けそうです!!圧倒的存在感ですよね。
趣味は筋トレなんだとか!!ベンチプレスは125キロ、スクワットは200キロ以上!!
このような彼の努力によって作られた体から放たれる強烈な打球。スカウトマンが注目するのは納得です。
池田陵真の経歴もヤバすぎる!!
池田陵真選手の経歴もまた凄いんです。ヤバイです。ヤバすぎます。
小学校時代:「和泉サークルズ少年野球チーム」でプレーしています。野球をはじめたきっかけは2才年上の兄の影響だそうです。
6年生のときはオリックスバッファロージュニアに選出されています。
***オリックスバッファロージュニアに選抜されることがどのくらい凄いのかと言うと、各運営協力団体の推薦等をもとに開催されるセレクションに参加し、その中から実際のオリックス球団が選抜しているんです。***
サッカーで言うとナショナルトレセンみたいなものでしょうか。
中学時代:中学の部活動ではなく「忠岡ボーイズ」というチームでプレーしています。
忠岡ボーイズ:週4日練習日が設けられていて、積極的に活動しているチームです。数々の大会に出場し、毎年優勝など実績があるチームで、プロ野球選手も多数排出しています。プロ野球選手では李恵一選手(巨人軍)、鶴直人選手(阪神タイガース)、前田健太選手(広島東洋カープ)が忠岡ボーイズ出身です。
また1年生のときにはカル・リプケン12歳以下世界少年野球大会日本代表に選ばれました。全国から推薦された選手がトライアウトに参加し選ばれます。この頃から日本トップクラスの選手だったことが分かりますね。
カル・リプケン12歳以下世界少年野球大会とは:カル・リプケンワールドシリーズというアメリカで行われる野球の世界大会
3年生の時は、U15日本代表に先出され、主将を務めてチームをまとめました。(大会4位)
***日本一に導いたと書かれている記事がありますが、この時の大会成績は4位でした。本人も3位決定戦頑張るとツイートしています。惜しくも3位決定戦ではチャイニーズ・タイペイと戦い(3−6)で破れてしまいました。***
高校時代:大阪桐蔭高校でも主将を務めています。
西谷浩一監督は
「森友哉ぐらいの活躍が期待できる。気持ちの強い子。体から熱さが出ているというか熱すぎるくらい。気合が入りすぎています。」
と評価されています。主将を何度も経験していることから、かなりの人間力の高さが伺えますね!
今大会、降雨コールド勝ちしたときの池田陵真選手の「こういう形で終わってしまったので、それが自分たちならと考えれば相手の気持ちもしっかり考えた上でこれから先の試合も戦っていきたいです。」
とのコメントは記憶に新しいです。
池田陵真のプロフィール
生年月日:2003/8/24
血液型:O型
身長・体重:172cm,80kg
趣味:筋トレ
好きな選手:森友哉選手
将来の夢:メジャーリーガー
好きな食べ物:いちご
嫌いな食べ物:きのこ
好きなタレント:中条あやみ
ニックネーム:会長
まとめ
池田陵真選手の筋肉は趣味の筋トレからだった。
その肉体を操り放たれる強打をスカウトマンは注目している。さらなるヤバすぎる経歴更新が期待される。
野球の名門、大阪桐蔭高校主将という高い人間力がありながらも、好きな食べ物がいちごで、きのこが嫌いというギャップに萌えるファンが多そう。