ワールドカップ女子バレーボールが始まりました。パリ五輪の予選を兼ねる大事な大会で、一際目を引く選手が現れました。
身長174cmと小柄ながら、圧倒的な破壊力のサーブとスパイクを打つ選手、和田由紀子(わだ・ゆきこ)選手です。次世代のエースの予感がする!
今回は、和田由紀子選手の最高到達点は他の選手と比べてどうなのか?その最高到達点から放つ、異次元なサーブとスパイクを紹介します!
和田由紀子の最高到達点は290cm!日本女子の平均は?
早速、和田由紀子選手の凄いサーブとスパイクが関わる最高到達点を平均と比べてみます!
ジャンプしたときに、地面から上に伸ばした指先の高さのこと。
最高到達点を全体と比較
女子日本代表選手全体の平均最高到達点は294.98cmでした。
意外に高いですね!和田由紀子選手の最高到達点は290cmですから平均以下となります。
和田由紀子選手の身長は174cmですから116cmジャンプしている事になりますので十分凄いと思いますけどね。
最高到達点をポジションで比較
和田由紀子選手のポジションはアウトサイドヒッターです。
女子アウトサイドヒッターの平均最高到達点は300.41cmです。
やはり、ポジション別でも和田由紀子選手の最高到達点は平均以下でした。バスケットボールのリングの高さは305cmですから、それより少し下の辺りが女子アウトサイドヒッターの平均最高到達点となります。
女子の最高到達点1位は?
ちなみに、女子最高到達点の1位は小林エンジェリーナ優姫選手の314cmです。小林エンジェリーナ優姫選手は歴代最長身なんです。身長は196cm。
和田由紀子の最高到達点は290cm!サーブとスパイクの音が凄い!
和田由紀子選手は、女子バレーボール代表の中では身長は小柄で、最高到達点も平均以下でした。しかし、試合になると、サーブもアタックもバシバシ決まります!
動画を見ると、コースを狙うのが上手いからサーブもスパイクも決まるような気がします。
異次元のサーブとスパイクなだけあって、和田由紀子選手のサーブとスパイクはもの凄い音がするそうなんです。
ネーションズリーグ女子はめっちゃ好きやから見てるけど、オリンピックの時とはメンバー変わって知ってる選手が少なくなっちゃった。情報収集しなきゃ。今大会、和田由紀子選手のサーブとかスパイクとかの音が桁違いで会場も沸かせるぐらいだから会場で体感したいなあ、、。#ネーションズリーグ2023
— よっしー (@msdct_) June 3, 2023
ざんねんながら、 和田由紀子選手のサーブやスパイクの音が分かる動画が探せませんでしたが、会場が沸くほどの「音」が出るそうなんです。
音までは聞こえませんが、和田由紀子選手のバシバシ決まるスパイクを見てください。
見ていて、とても気持ちがいいですね!是非、試合会場で和田由紀子選手のサーブとアタックの「音」を体感してみたいです。
和田由紀子の最高到達点は290cm!まとめ
今回はワールドカップ女子バレ日本代表、和田由紀子選手の最高到達点に着目。サーブとスパイクの凄さを調査しました。
和田由紀子選手は女子バレーボール日本代表の中では身長が174cm(平均は175.28cm)と小柄ながら、バシバシとサーブやスパイクを決めていました。
和田由紀子選手の最高到達点は290cm。女子アウトサイドヒッターの平均最高到達点は300.41cmですから、これまた和田由紀子選手の最高到達点は平均以下でした。
しかし和田由紀子選手のサーブやスパイクは、「音」が出るんだそうです。その「音」で会場が沸くんだとか。
それだけ、和田由紀子選手のサーブやスパイクが異次元なのでしょう。これからの和田由紀子選手の活躍が楽しみです!